こんにちは。
キャバクラで手取り早く指名を取るためには、同伴をすることと前にも書きましたが、掛け同伴やリスクのある同伴ばかりでは気持ち的にしんどいですよね。
今回は確実に同伴予定を組んでいく方法について書いていきます。
同伴を癖つけさせる
1度同伴をOKしてくれたお客様には同伴を癖つけさせて習慣的に同伴するようにしましょう。
例えばわたしは
同伴した際に「またご飯行こうね」と次の約束を取りつけるようにしたり
「来月はお肉がいいな」と次の予定に話を持っていくようにしていました。
1度癖をつけさえできれば「月1の日課」「週1の日課」のようにお客様自体も認識してくれるようになるので最初のうちが肝心です。
お客様によって金銭事情は異なりますし、飲みに出れる回数など人によって違うので「この人は月1」「この人は2週間に1回」「この人は週1」など見極めましょう。
水商売は見極める力が大切です。
いくつか日にちを提案する
同伴の予定を組みたい時、どうやってお客様を同伴に誘っていますか?
「○○さんの都合のいい日ご飯行きましょう」
「今週の金曜日同伴してほしいな」
などやり方は人それぞれあると思いますが、私が普段使っていた技はいくつか日にちを提案することです。
「今週の週末か来週の○日に同伴してほしんだけど、空いてないかな?」
と言うようにいくつか日にちを提案することで、同伴してもらえる確率がグンと上がりました。
「同伴してほしい」だけだと「同伴する」か「同伴しない」の2択に絞られますが、
いくつか日にちを提案することで「どちらかは同伴しないといけない」という心理にすることができるんです。
これは企業の取引などでも使われる技なので試してみてください。
前述した通りお客様それぞれ金銭事情があるので、お店に行く意志がない人には使えない技ではあるのですが、同伴予定を立てる上で役立つ技ではあるので実践してみてください。
イベントを理由に誘う
イベント営業については前も書きましたが、イベントごとや行事ごとで同伴を誘ってみるもの同伴を増やす方法の1つです。
暦のイベントや記念日なども同伴予定を立てるのには使えますし
「同伴で行くお店」のイベントも同伴予定を立てるチャンスであります。
例えば行きつけのご飯屋さんの周年や、割引きデーなんかでも同伴を誘う口実になりますし
話題のお店や人気のお店のイベントなども使えます。
他にもお祭りや行事、ビアガーデンや花火大会、イルミネーションなど季節ごとのイベントや
映画や舞台、野球観戦などのスポーツ観戦も同伴を誘うきっかけになります。
同伴を誘うための口実はこんなにたくさんありますが、めんどくさがって誘わないキャバ嬢が増えています。
一般的な同伴はお店の出勤前の1〜2時間前に集合してご飯を食べてお店に入る。というものですが、
スポーツ観戦や映画を見る場合は出勤時間の4、5時間前からお客様と集合しないといけません。
確かにお店に何時間いてくれるかわからないお客様と昼間から会うのは割に合わないですよね。
しょっちゅうするべきとは言いませんが、下積み時代や固定客がつくまでの間はできるだけ努力した方がいいのは事実です。
飲み慣れているお客様やキャバクラに通い慣れたお客様だと、
「仕事なのにこんなに早くから会ってくれてありがとね」と感謝してくれてオープンラストしてくれる、なんてこともありました。
確かにしんどいことの方が多い同伴方法ですが、頑張りと努力は見てくれている人にはわかるし、いいことあるかもですよ!
まとめ
同伴をすれば毎日1組は指名客を確保できる。その上同伴バックもつく。
同伴はキャバ嬢が稼ぐためには必要不可欠な営業方法です。
同伴を全くしなくとも稼げているキャバ嬢も存在しますが、
短期間で稼げるキャバ嬢になるためには同伴が1番手っ取り早い方法です。
指名本数に悩んでいるキャバ嬢さんは
まずは同伴を増やすこと、できるだけ同伴をすることから初めてみてください。