今日はキャバクラの初歩の初歩。
接客方法について書いていきます。
キャバクラを始めたてのキャストさんって初々しくて可愛いけど、いつまでもその初々しさを売れるわけではありません。
お客様は高いお金を払って飲みに来ているのでしっかりと接客しましょう。
席に着く前から接客は始まっている
実は席に着く前から接客は始まっています。
お客様は細かいところまで見ていて、キャストが歩いている姿、席に着くまでの表情など見ている人はしっかり見ています。
席に着くまでにダルそうに歩いていませんか?
ブスッとした表情でいませんか?
姿勢は悪くないですか?
常に人に見られていることを意識して接客に挑みましょう。
接客する前に会話内容を決めておく
私は長くキャバクラで働いていていたけど、接客は本当に難しいし奥が深いなあ、といつも思っていました。
お客様によって合う接客、合わない接客などあるし、初対面のお客様だったら余計にどうしていいかわかりませんよね。
私は初来店のフリーのお客様には予め話す内容を決めてから接客に挑んでいました。
初対面のお客様にはとりあえず
- お客様の名前
- 住んでいるところ
- 好きな女性のタイプ
などを聞いていました 😉
他にもその時期によって盛り上がってる時事ネタを降ったり、とにかくネタ探しは常にしていましたね。
たわいのない話や時事ネタなどはノートにメモして常にどんな接客がいいのか、研究していましたよ 😎
職務質問になっていないか気をつける
先ほど初来店のお客様に3つの質問をしていたと書きましたが、フリーのお客様に着いた際に気をつけていたことがあります。
質問攻めをしないこと。
まだキャバクラを始めたばかりの頃は、お客様に質問することはいいことだと思い込んで兎に角質問攻めしていました。
質問攻めがあまりいいことではないと気づいたのは、よく飲み歩いているお客様、キャバクラをハシゴしているお客様に着いた時です。
「またか〜」
「今日この話するの5回目」
など言われてハッとしました。
質問してお客様の情報を知れても、お客様からしたら私はつまらない質問をする他の大勢のキャバ嬢と同じになっていると気づいんたんです。
それからわたしは
どうせ質問するなら少し変わった質問をしてみたり、他のキャバ嬢とは違った印象を残せるように常に心かけるようになりました。
そもそも初対面で「今日何件目ですか?」とかの会話もいらないと思うんですよね。
向こうも答え疲れてるだろうし、こっちからしても心底興味のないことです(笑)
お客様が飲み歩く人かどうか知りたいなら質問ではなく会話の内容で探っていけばいいし 🙄
まとめ
- 席に着く前から接客は始まっている
- 接客する前から会話内容を決めておく
- 職務質問になっていないか気をつける
この3つを心掛けて、他のキャバ嬢と差をつけましょう。
キャバクラで売れっ子になるための初歩の初歩は、この子と話していると楽しいなと思わせることだと思います 😳
キャバクラは結局営業命ですが、接客がある程度できていてからの営業です。
話が全く面白くないキャバ嬢からマメに営業されてもお店に行こうとは思えませんしね。
でも結局、接客で1番大切なのはやっぱり自分自身も楽しんで会話することかな、と思います 🙂