ヘルプの接客方法〜キャバクラの基本〜

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今日は新人キャバ嬢さん向けにもヘルプの接客の仕方について書きます。
ヘルプは馬鹿にされがちですが、大切な仕事であり、難しい仕事の1つでもあります。
他のキャストさんのお客様なので失礼のないように気をつけることやNG要素もたくさんあるので、ヘルプのルールについて詳しく書いていきますね。

 

ヘルプの基本

まずはヘルプの基本について。
ヘルプは人気のないキャストやバイトの子の仕事と勘違いしているキャストやお客様が多いですが、時と場合やタイミングによって人気のあるキャストもヘルプにつくことはあります。
自分のお客様じゃないから、指名に繋がらないからと、決して手は抜かず、きちんとした接客を心かけましょう。

ヘルプの質で店のレベルが決まる

例えば指名したキャストが3被りしているとしましょう。
1セット60分のお店だと、単純計算で指名キャストは1席に20分しか着けません。
つまりその子を指名しているお客様は残りの40分はヘルプのキャストと喋ることになるんです。
なのでヘルプの印象はお店の印象に大きく繋がります。
きちんと接客してお客様を楽しませましょう。

ヘルプは次に繋がるチャンスでもある

ヘルプの印象でお店の印象が決まると言いますが、何故お店の印象をよくしないといけないのか?

それは、お店の印象がいいと、そのお客様がお連れ様(フリーのお客様)を連れて来店してくださるようになるからです。

逆にヘルプが面白くなく、このお店は指名キャスト以外はダメだな、と思われたら接待などでお店を使ってくれなくなります

私の経験上ヘルプも馬鹿に出来ず、指名の子が休みの時に代わりに指名をいただいたり
ヘルプで何度か着いたことのある先輩キャスト指名のお客様の席で「連れはREIKAちゃん指名で」と枝のお客様に着くように指名をいただいたこともあります。

このようにヘルプでしっかりと接客することで次に繋がることもあります
逆にテキトーにヘルプで接客していると、ヘルプで着いたお客様が枝のお客様を連れて来た際「あの子はダメだよ」と言われることもあるので注意してください。

 

ヘルプでNGなこと

ヘルプでは指名のキャストの代わりにお客様を楽しませるだけではなく、NG行為もあります。
このNG行為を犯してしまうと揉め事の原因になるので注意してください。

連絡先の交換

これはとにかくご法度。
指名のキャストがいるお客様と連絡先を交換することはキャバクラでは1番やってはいけないことです。
たまに「○○ちゃんに内緒にしとくから教えてよー」と言ってくるお客様もいますが、絶対に教えないでください。
聞かれたから教えた、なんて通用しない世界ですし、断るのもヘルプの仕事です。

ドリンク交渉

ドリンクを交渉するのもNG。
指名の子と会話しに来ているのにヘルプから「飲んでいいですかー」なんて言われたらたまったもんじゃありません。
礼儀も常識もない行為なのでやめましょう。

指名のキャストの話題

指名のキャストさんの話題についてもできるだけ避けましょう。
キャバ嬢はお客様にどんな嘘をついているかわかりません。

「○○さん可愛いし優しいから大好きですー」くらいまでなら話題にしてもOKですが、
それ以上のことについては例え仲のいいキャストのことでも話さないようにしましょう。

例えば

「○○さんと送迎の方向が同じでー」
など話してしまうと、「え?○○ちゃんの住んでるところって向こう方面でしょ?」
となってしまったり

「〇〇さんとはよく仕事後にご飯行きます」
と話してしまうと「○○ちゃんアフターいくら誘っても朝早いって断られるのにどういうこと?」
となってしまったり

とにかくそのキャストさんがどういう設定で仕事をしているのかもわからないので、話題にしないことがベストです。

 

ヘルプフリーやヘルプ指名のルール

指名の子が休みだったので、「今日はフリーで。」とか「今日はお前指名でいいや」というお客様についた時は例え、フリー、指名の席でもヘルプと同じ接客を心かけましょう。
揉め事の原因になるので連絡先を交換したりもやめましょう。
お客さんに「今日はフリーなんだから」とか「今日はお前指名したんだからいいでしょ」と言われた場合も「○○さんに悪いし。」、「今度また〇〇さんと3人で飲んだ時にー」などと当たり障りなく断ってください。

 

まとめ

ヘルプの仕事は【1円にもならない上に自分の指名にならないお客様を接客して、しかも粗相にならないようにお客様にも指名の子にも気を使って接客をしないといけないとても神経を使仕事】です。
とても大変なので嫌がるキャストが多いのも頷けます。
ですがきちんとヘルプをすることで、次に繋がることもありますし、お客様を見る目を肥やすこともできるので、ヘルプ自体無駄な行為ではありません。

売れている子の中にも【最初は万年ヘルプだった。ヘルプで接客を鍛えてからフリーに言って指名を掴んできた】という子もいました。
ヘルプも大切な仕事なので、ヘルプを頼まれた時はきちんと接客しましょう。

 

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