わたしはキャバクラでナンバー1になるということは、営業力がナンバー1ということだと思っています。
もちろん、商品=自分が魅力的でないといくら営業しても売れませんが、接客術や会話の内容などは勉強して身につけて実践すれば自然とできるようになります。
営業は日々の努力が必要で、普段からどれだけできているかで結果が違ってきます。
ここでは基本の営業の方法を経験談を真面目て書いていきますね。
Contents
普段から何気ない連絡をしておく
普段からお客様とは連絡を取っておきましょう。
内容は何気ないことでいいので、週に2〜3回は連絡をするようにしましょう。
ここで注意するべきことが連絡する時間帯です。
お昼の12時めがけて連絡することでお客様の来店率がUPするので試してみてください。
以前の記事でも紹介しています。(キャバクラでの基本的な営業方法)
LINEの例
今日は天気がいいのでお布団干しました!
○○さんはお仕事中かな?
今日は暑いのでしっかりと水分補給して
午後からも頑張ってください♡
暑すぎて3時間しか寝れなかったよー!
○○さんはちゃんと寝れてるかな?
今週もあと半分頑張ろうね♡
こんなたわいのないことでOKです!
若い女の子から連絡が来るだけで、おじさまたちは嬉しいものなのです。
普段からお客様と連絡を取っておけば
これだけで、3分の1のお客様は指名で来店してくれます。(遅かれ早かれね)
LINEの内容の工夫
たわいのない内容でいいと言っても、週に2〜3回連絡していたら話題も尽きます。
「月に何回布団干すんだよ」とか「今週何回目のカフェの写メ?」などお客様もツッコミたくなるはず。
そのためわたしはいつも営業LINEの内容については考えていました。
いいネタを思いついた時はメモしておく
ふとした瞬間に、「あ、そうだ。明日はこのこと営業メールで送ろう」と思った時はメモを取っとくようにしていました。
頭を仕事状態にしているときのほうが思いつくので、お店の営業中に思いつくことが多かったです。
時には思いっきりふざける
普段は日記みたいな営業メールでも、たまーにめちゃくちゃふざけたメールも送っていました。
「さっき○○さんニュース出てたよね?!謝罪してなかった?」
↓
「いや、それ今話題になってる政治家の○○やん。俺やないし!」
みたいな感じでふざければふざけるほど返信率も上がりました!
コピーの営業はしない
キャバ嬢時代は色々なサイトを参考にして読み漁りましたが、よく書いて合ったのが【営業メールはコピペでOK!名前の部分だけ変えたら大丈夫!】みたいな内容。
ですがコピペは絶対にバレるのでやめましょう!!!!
わたしは面倒だけどお客様ひとりひとりに文章を打ってLINEを送っていました。
例え同じような内容のメールでもお客様によって話す言葉(敬語で話す、フランクに話すなど)が違ったりするし
このお客様は外での仕事だから天気のことを連絡しよう、とか
このお客様は最近会ってないから最近の様子を聞いてみよう、とか
お客様によって連絡する内容は絶対に違ってきます。
なのでわたしはコピペ営業はあまりしなかったですね。
コピーを入れるとしても半分だけで、残りは1人1人に文章を考えて送っていました。
電話が出来る人には電話をかける
電話で営業できる人には電話をかけましょう。
電話は10通のメールやLINEより価値がある営業手段だと思います。
用事がなくても「最近顔見てないけど元気なのー?」と電話するだけでもお客様は嬉しいものです。
長電話は非効率的なので3分以内に電話を切りましょう。
また、お店に来て欲しい催促などは文章よりも電話でした方が効果的です。
まとめ
営業方法は人それぞれで、いろんなやり方があります。
ただ言えることは、お客様と全く連絡をしないキャストより、小まめに連絡を取っているキャストの方が必ず指名は多いです。
キャバクラはやるかやらないか、コツコツと頑張れば必ず結果は出ます。
ここではわたしが試してみて効果的だった営業方法を書きました。
まだ自分のスタイルがわかっていないキャストさんは試して見てくださいね^^