キャバクラでの営業方法や接客方法、単価上げなど書いてきましたが、それらすべてに使えるのがイベントです。
キャバクラではバースデーイベントやお店が決めたイベントなど様々なイベントがありますが、イベントは自分で決めてもOKなんです。
今1番近いイベントはハロウィンイベントですね!
営業、接客、単価上げすべてにイベントを最大限に利用して売り上げと指名本数を上げていきましょう。
自分でイベントを決める
キャバ嬢は個人事業主。
バースデーやお店が決めたイベント以外にも自分でイベントを作って、集客するのもありです。
例えば、わたしは暦のイベント
- 2月には「節分」
- 3月には「ひな祭り」
- 5月には「子供の日」
などを利用して集客してました。
自分で豆のお菓子などを用意したりと少しの努力は必要ですが、集客にネタになることはすべて使っていました。
他にも、売れているキャバ嬢を見るとわかりますがお客様との【記念日】を作って、その日に来店させたりと努力は惜しみませんでした。
記念日についてはこちら。
イベントを使って営業する方法
自分でイベントごとを作ったとして、どうやって営業するのか?
そのイベントの2週間ほど前から来客予定の確保を始めてました。
例えば、ハロウィンの日に来客して欲しいのであれば
「ハロウィンはお店でコスプレします!よかったら私のコスプレ○○さんに見て欲しいな!」
「○○さんと一緒にハロウィン過ごしたいな!」
というように営業していました。
イベントを利用して単価を上げるコツ
せっかくのイベントごとなので単価は上げたいもの。
イベントでは、シャンパンやボトルなど下ろしてもらうチャンスでもあります。
1番使っていたおねだり方法は
「せっかくだから、記念にシャンパン飲もう」
「ネックに今日の日付書きたいから、ボトル入れよう」
ですね。
これで、ボトルを入れてくれる人は入れてくれるし、無理な人は無理です。
ですが言わなかったら入れてくれない人だっているので、言うだけ言ってみるのが1番の単価上げ方法でもあるんです。
イベントという特別な雰囲気に飲まれて、お願いを了承してくれる確率が上がるのも事実です。
私の経験上、通常の営業日より特別の日の方が単価が上がるのは確かですよ。
まあ、お客様のお財布事情もあるので無理な人はなにお願いしても無理なんですけど。
フリーの席でもイベントを利用して印象つける
お店のイベントはもちろん、特別の日を利用してフリーでついたお客様に、自分のことを印象つけましょう。
ハロウィンやクリスマスでコスプレをしているならもちろん印象的ですが、
「節分」・「ひな祭り」・「子供の日」などの暦のイベント日にフリーでつくことがあれば会話にそのことを盛り込んで印象つけてみましょう。
他にも「満月の日」や「スポーツで地元のチームが勝った日」など、印象的な出来事があった日に出会った子ということが印象つけれれば、次の指名に繋げれるチャンスです。
キャバクラで指名を多く取るには、お客様の印象の残ることが大切。
いかにお客様に印象つけれるか、ほかのキャバ嬢との差別化を図るかが勝負です。
まとめ
キャバクラではイベントは営業、接客、単価上げなどすべての項目で利用することができます。
お店が企画するイベントだけではなく、自らイベントを考えて営業をかけることで指名本数や売り上げに繋がっていきます。
日々、来客予定を作るために、単価を上げるために、どんなイベントがあるか考えてみてください。
お客様によって記念日などは違ってくるので、指名客が増えれば「毎日が記念日イベント!」なんてことにも。